中咽頭癌の生存率は？坂本龍一は？

中咽頭癌の生存率は、どうなんでしょう？


音楽家の坂本龍一（６２）さんが、中咽頭がんであることを発表されましたね。


9日にはの治療に専念するため

演奏活動を全面的に休止することがわかりました。

病名は、初めて聞きますが「喉のがん」であることはわかります。


◆闘病生活に入る教授。

確かつんくさんや、忌野清志郎さんも患っていましたね。

忌野清志郎さんは、坂本さんの友人でもありました。

病名を知ったときは、辛かったでしょうね・・。


やはり、喉を酷使するからか発症しやすいのでしょうか？


◆気になる生存率は？


５年生存率


Ⅰ期ですと、ほぼ100％

Ⅱ期からⅣ期になるにつれて、55％と低くなるようです。

坂本さんは、どのあたりで発見したのでしょう。

なるべく初期の段階だといいですが。。


◆中咽頭癌、調べてわかたこと

・中咽頭癌患者の男女比は男性に圧倒的に多い

・中咽頭癌発症の誘引は飲酒・喫煙などの化学的な慢性刺激

　（　特に長期の飲酒歴・喫煙歴のある人は注意）


・進行するにしたがってのどの痛みや飲み込みにくい

　喋りにくいといった症状が現れます。、

　・悪化すると。。。

　　出血、呼吸困難などの生命の危機にさらされる症状になる。



＜治療法＞


咽頭がんの治療は、手術のほか、抗がん剤などが用いられます



ただし、坂本さんは反原発運動をしています。


情報では、治療は、手術のほか、抗がん剤などが用いられますが、

喉のがんに効果的とされる放射線治療については、

拒否の意思表示をしているそうです。

運動の先頭にたってきた立場もあって、主治医に拒否するようです。


◆生存率が高くても後遺症の恐れも！！


初期症状が、比較的わかりやすいので

他のがんに比べれば、生存率も高いそうなのですが、

後遺症が軽いとは言えないようで

最悪、声が出せなくなることもあるそうなんです。

患部が声帯に近いため、声を失うことを嫌って

落語家の立川談志さんのように、

声を失うことを嫌って手術を回避するタレントも多いということですが、

サザンの桑田さんも手術されて見事復帰されています。


◆創作活動は、病床でも！！
残念ながら、今後予定されていた、

公演、演奏活動は中止されました。

でも　７月１０日に発表されたコメントには

「自分の身体あっての仕事ですから

、このような苦渋の選択をせざるをえませんでした。」

「必ずきちんと治して戻ってまいります」

と力強いコメント。

さらに、

創作活動は、病床でも続けるというらしいですから

その創作意欲を力にして、治療を頑張ってほしいですね。

---

スポンサーリンク

タグ：中咽頭癌　生存率 坂本龍一　中咽頭癌